ハーレー乗りの場合では、大型バイクに分類されているので、ノーマルの状態でも比較的排気音が重低音に設定されていることが大きな特徴です。
排気量が非常に大きなバイクになることから、自動車並みか、それ以上の魅力を持つバイクとしても世界的に有名です。ハーレーの醍醐味の中には廃棄音を活かす方法が用意されていて、純正パーツからカスタムパーツへと交換することも注目されています。
実際にカスタムパーツで人気を得ているものには、マフラーを挙げることができます。勿論、ノーマルでも良い音が鳴っていることが基本になりますが、ノーマルでは人によっては物足りなさを感じてしまう方もいます。
販売されているマフラーの中には重低音を強調しているものが多い傾向にあり、中には爆音に設定できるタイプもあり、ハーレーの持ち味である鼓動を感じ取ることに最適なパーツとして使うことができます。
見た目もクロームメッキなどを活用している派手目なタイプも多いので、憧れのドレスアップにも成功できる優れたパーツとして活用できます。
大型バイクは日本の道路交通法におけるバイクの区分では、総排気量が400ccを超えるものを指します。
日本のメーカーが製造するバイクも多々ありますが、大型バイクと聞いて大多数の人が思い浮かべるバイクブランドは「ハーレーダビッドソン」だと言っても過言ではありません。
ハーレーダビッドソンは1903年に、アメリカウィスコンシン州のミルウォーキーで、記念すべき一台の製作を持って始まった由緒あるバイクメーカーです。
いかにもアメリカらしい重厚な外見が特徴ですが、乗ってみて初めて分かる独特の鼓動感もこのブランドの魅力のひとつと言えます。これはハーレーのバイクに搭載されている、大排気量空冷式のV型ツインエンジンがもたらす独特の排気音です。
ツーリングなどで各地を回るときに、絶景を楽しみながらこの鼓動感を感じることで、この魅力にはまってしまうライダーが多いのもうなずけます。
これから大型バイクを手に入れようとしているなら、男の夢ハーレーダビッドソンは是非考慮に入れたいブランドです。
ハーレーの魅力は何と言っても大型バイクならではのエンジンの迫力にあります。しかしハーレーのエンジンの迫力は一般の大型バイクとは異なる独特のものが有ります。
その要素は、何と言っても乗った時に感じる振動です。最近のバイクは静粛性を需要視しているため、極力エンジンの振動を抑える方法にあります。
その為乗った時には殆ど振動を感じないようになっている物がほとんどです。しかしハーレーの場合にはその振動がフレームを通して体に伝わり、独特の安定感と心地よさを感じさせてくれるものです。
さらに、そのエンジンの迫力は低回転域から広回転域まで持続するので、乗車時には心地よい振動と重低音を感じながら走行することができるのもハーレーならではの醍醐味と言えるでしょう。
最近のモデルは長距離のクルージングにおける快適性を重視し、振動を抑える傾向にあるため走行時の振動はあまり感じなくなりましたが、それでもエンジンの重低音の心地よさは継承されています。
ハーレーのオイル交換する際に、誰しも一度は迷う事があると思います。 それは、ハーレー純正オイルを使うか、他社製のオイルを使うか、という事です。
純正ハーレー オイルでオイル交換するメリットは何でしょう。 第一に、マシンとの相性を心配する必要がないと言う点です。
安い他社製のオイルを使ってみたが、今一つ良い結果が得られなかった、という話は珍しくありません。 その点、純正オイルならハーレーが保証してくれているので安心です。
ただし、純正オイルには適合車種が設定されているので、使う際には注意が必要です。 また、他社製に比べるとやっぱり高価なので、頻繁にオイル交換を行う人は結構大変かもしれません。
他社製のオイルは、何と言ってもコストパフォーマンスの良さが魅力。 とは言え、安さだけで選ぶと結果的にハーレーを痛めてしまう事もあるので、注意しましょう。
せっかく効果でハイパワーなハーレーに乗るのですから、オイルも投資と考えて、それなりの品質を選んだ方が無難です。
ハーレーダビッドソン誕生の地であり、本社のあるアメリカ、ウィスコンシン州ミルウォーキーに、2008年、創立105周年を記念して「ハーレーダビッドソン博物館」がオープンしました。 同館には、ハーレーダビッドソン第1号車をはじめ、各時代のカスタム車輌からレース車輌まで、400台以上のマシンが展示されており、106年の歴史を辿ることができます。 また、メーカーの手でレストアされたヴィンテージモデルが、これほどの台数で展示されている場所は世界でここだけです。
またマシン自体はもとより、フレームから下ろされたエンジンが並べられているのも同館の特徴で、エンジンそのものの造形を楽しむことができます。 さらに興味深いのは、ポスター広告やパネル、写真などのブランドイメージも紹介されていることでしょう。 ハーレーダビッドソンを通して、アメリカの歴史も知ることができる仕組みとなっています。
「エクスペリエンス・ギャラリー」も人気のコーナーで、来場者がハーレーダビッドソンに試乗することができます。 目の前に道路が映し出されるビデオを見ながら、シートにまたがると、本当に運転しているかのような感じが味わえます。
子供から大人まで堪能できる博物館だけに、ちょっと遠いところではありますが、ハーレーダビッドソン・ファンは一度出かけてみてはいかがでしょう。